【サッカー】セリエAの名門ローマ、「ゴールドマン・サックス」による買収話をイタリア紙が報道
イタリアの名門ローマに、オーナー交代話が浮上している。イタリア紙「イル・メッサジェーロ」が、米金融企業「ゴールドマン・サックス」による買収計画の書類を入手したと報じている。ローマは2012年からイタリア系アメリカ人の実業家ジェームズ・パロッタ氏が会長を務めている。とはいえ、セリエAの名門クラブのなかで資金力が特別に秀でているというわけではなく、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(ユベントス)の売却など主力の放出でサポーターからの反発を買った時期もあった。