【MLB】大リーグが「飛ぶボール」を否定…本塁打激増は「フライボール革命」の結果? ダルビッシュもツイッターで反応
米大リーグ機構はウィンターミーティングの3日目となる11日(日本時間12日)、通称「飛ぶボール」と呼ばれる公式球の構造上の変化を、否定した。この日行われた会見には物理学者、機械工学者、統計学者ら調査委員会のメンバーと、MLB機構の代表者、製造元のローリングス社の責任者が出席。本塁打数の激増の要因を「ボールの縫い目の高さがわずかに低くなった(0・025ミリ)が、本塁打の量産傾向の原因は、打者の動作が変わったから」と説明した。