【野球】日本ハム・斎藤佑樹 トレーナーら対象に特別講演 センバツの球数制限には賛成「選手の体がありき」
日本ハム・斎藤佑樹投手(31)が14日、神奈川県内で行われた医療従事者やトレーナーを対象とした「第1回野球×動き研究会」で「選手の視点から見た医療従事者、トレーナーとのコミュニケーションの重要性」というテーマで特別講演を行った。斎藤はプロ2年目の12年に投球フォームを変更した際に右肩痛を発症。その後、トレーナーと相談してノースロー調整を決めたものの患部周辺を強化することを怠った失敗談を披露し「治療を受けていたけど、インナーマッスルを鍛えていなかった。