【ドーピング問題】<ロシア>五輪などで排除でスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ異議申し立てへ!
世界反ドーピング機関(WADA)が、2020年東京五輪・パラリンピックを含む主要大会からロシア選手団を4年間排除する処分を決めた問題で、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)は19日、監査役会を開き、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ異議申し立てすることを決めた。ノーボスチ通信によると、RUSADAのイブレフ監査役員会長は「違反していない選手に集団的な罰が加えられてはならない」と話し、ロシア選手団の出場や国旗の使用を認めるよう求める考えを示した。