【ゲンダイ】大谷翔平、来季はダルビッシュが“反面教師” 復帰初年のムリは翌年に響く 新監督、大谷登板日はDH解除の方針
エプラーGMは「復帰早々、負担をかけるわけにはいかない」と、来季の大谷にはイニングや球数制限を課すとしている。これまで、TJ手術を受けた先発投手の復帰1年目は年間150イニング、1試合当たりの球数は90球以内に抑えられてきたが、ここ数年は制限を設けず、100球近くを投げる投手が少なくなかった。大谷と同じ手術から2016年5月に復帰したレンジャーズ・ダルビッシュ(現カブス)は、復帰当初こそ、大事をとって80~90球程度で交代していたが、夏場以降は100球に達することもあった。