【大相撲】貴源治に協会謝罪 インフルエンザ問題「落ち度」認める 八角理事長も「大変申し訳ない」
十両・貴源治(22=千賀ノ浦部屋)がインフルエンザに感染しているにもかかわらず冬巡業の取組で相撲を取ったことに関し、日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は23日、巡業部が指示したことを認めた。この日、都内で行われた理事会と年寄会後に取材に応じ、春日野巡業部長(元関脇・栃乃和歌)から「十両は(巡業)最終日で、その日で終了するということで(相撲を)取らせたことは間違いだった」と報告があったことを明かした。