【箱根駅伝】6区が勝敗を分ける箱根駅伝V行方。青学大は逃げ切れるのか?國學院大、東海大の逆転可能性は?
箱根駅伝の往路は5人全員がピンクの厚底シューズを履いた青学大が完勝した。抜群の調整力に絶妙な区間配置。原晋監督とアオガクの素晴らしさが詰まったレースになった。超高速となった1区はエース吉田圭太(3年)がトップと18秒差の7位で発進すると、2区岸本大紀(1年)でトップに立った。3区鈴木塁人(4年)は東京国際大のイェゴン・ヴィンセント・キベット(1年)にかわされるも、4区吉田祐也(4年)が区間賞(区間新)の快走で再逆転。