【サッカー】<仙台>菊池社長、痛恨「おわびしたい」 19年度赤字額はクラブ史上最大2億7100万円
J1ベガルタ仙台の取締役会が23日、仙台市内で開催され、19年年度の収支見込および、20年度の予算についての報告が行われた。19年度の利益はマイナス2億7100万円。クラブ名がベガルタ仙台となった1999年以降では最大の赤字額となり、18年度のマイナス7300万円に続き2年連続の赤字となった。菊池秀逸代表取締役社長(67)は「今回、大幅な赤字を計上する見込みになりましたことに対して、株主、スポンサーをはじめ県民、市民の皆様に対しておわびしたいと思います」と頭を下げた。