【サッカー】「ウイルスに感染しろ」。イタリアのU-13試合で新型肺炎をネタにした差別発言…中国人少年は涙
中国・武漢市で発生した新型肺炎が全世界で猛威を振るっているが、イタリアではこの新型肺炎を用いた差別事件が起きたようだ。28日までに伊『スカイスポーツ』や、中国『新浪体育』がこの嘆かわしい騒動を伝えている。騒動が起きたのは1月27日にイタリアのミラノ州で行われた少年サッカーの試合だった。13歳の中国人の少年が、試合中に対戦相手から「中国の(海鮮)市場にいるみたいに、ウイルスに感染しろ」という差別的発言を受け、少年は泣きながらピッチを後にしたという。