【チャレンジャー】新天地に南米を選んだ本田圭佑はブラジルの名門ボタファゴの救世主となれるのか…待ち受ける熱狂と批判の洗礼
空の玄関口となるアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港の到着ロビーや周辺が、白と黒を基調としたボタフォゴのユニフォームを着た2000人ものサポーターで膨れあがった。一夜明けた日本時間9日には、ホームのエスタディオ・ニウトン・サントスに集結した人数が空港の6倍以上に達した。ボタフォゴが本拠地を置くブラジル第2の都市リオデジャネイロが、今月下旬から始まる世界最大の祭典、リオのカーニバルを前にして一気にヒートアップしている。