【映画】007最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」 公開延期 新型肺炎の感染拡大で観客動員への打撃などを「慎重に検討」
人気スパイ映画「007」の製作者は4日、来月に予定されていた最新作の公開を11月まで7カ月延期するとツイッターで発表した。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大による、観客動員への打撃などを「慎重に検討」したという。英メディアによると、ファンなども感染への懸念から、製作者側に延期を求めていた。最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は今月末にロンドンで世界初上映し、英国で4月初旬に公開予定だった。