【陸上】箱根・別大マラソンで快走した青学大・吉田祐也、競技引退を撤回してGMOで現役続行 ブルボンには内定辞退
今年の箱根駅伝4区(1月2日)で区間新記録をマークし、さらに別府大分毎日マラソン(2月2日)では日本学生歴代2位の2時間8分30秒と好走した青学大の吉田祐也(4年)が卒業後、GMOインターネットグループ(以下GMO)で競技を続行することが8日、分かった。当初、吉田は大学卒業を区切りに競技の第一線から離れる意向で大手食品メーカーのブルボンから就職内定を得ていたが、箱根駅伝と別大マラソンで快走したことにより、ランナーとして自身の可能性を追求することを決意。