【MLB】6月のアマチュアドラフト中止を検討…収入減で契約金支払いが負担
米大リーグ機構(MLB)が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で6月10日から予定されていたアマチュアドラフトの中止を検討していると18日(日本時間19日)、AP通信が報じた。MLBは今季、開幕は最短でも5月中旬の見通しで試合数が減少するのは確実視され、各球団は大幅な収入減が見込まれている。MLB各球団は金銭面で余裕を持たせるため、総額で約4億ドル(約440億円)と言われるアマチュア選手との契約金の支払いが負担になる模様だ。