【東京五輪】<森喜朗会長(82)>福島県に保管する予定の聖火について「当面は福岡県に置きましょう」と言い間違え
東京2020組織委員会は30日、都内で理事会を開いた。24日に大会の開催延期が決まって以降、初めて開かれた理事会。冒頭、森喜朗会長はあいさつの中で、新型コロナウイルスの影響を考慮して、19日のギリシャでの聖火引き継ぎへ日本側代表団派遣を見送ったことに関して言及した。「聖火を取りに行けなかったのは非常に残念だったが、正直申し上げて、聖火さえ日本に取ってしまえば、という一念だった」との思いを吐露した。