【サッカー】<Jリーグ>4月下旬以降再開の方針維持 相次ぐ選手感染「予断許さない」 新型コロナ
Jリーグは1日、臨時の実行委員会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で2月下旬から中断している公式戦について、現時点では4月下旬以降、段階的に再開していく方針を維持することを確認した。Jリーグでは、J1神戸のDF酒井高徳やJ1セ大阪のGK永石拓海らの感染が判明している。臨時実行委員会後、ウェブで記者会見した村井満チェアマンは「予断を許さない状況だが、我々がとりうる最大限の範囲で準備をしっかり行い、世の中のすう勢に鑑みながら、そのつど機動的に判断していく」と述べた。