【俳優・声優業界】政府に緊急支援要請 「仕事と収入の双方が失われ、生きる危機にひんしている」
新型コロナウイルスの感染拡大で、演劇などの公演の中止が相次ぐ中、生活のために貯蓄を取り崩したり、借金をしたりする必要があるという俳優や声優が、8割近くにのぼっていることが「日本俳優連合」が行った緊急のアンケート調査でわかりました。「日本俳優連合」は、演劇などの公演や、撮影の中止・延期が相次いでいることを受けて、俳優や声優の活動や生活の状況について、2日までの3日間、緊急のアンケート調査を実施し、528人から回答を得ました。