【女優】米倉涼子を失ったオスカー、社員も大量退社していた 背景に “創業者娘婿”の存在
創立50周年の節目に、大手芸能事務所「オスカー」が揺れている。創業者の娘婿が獅子身中の虫として君臨、社員が約3割も遁走した。看板女優・米倉涼子の訴えは届かず、退所を選ぶことになった。上戸彩、武井咲がこれに続き、帝国は崩壊の一途を辿っている。***
所属タレントは6500名。ギネスブックもビックリの巨大な芸能事務所「オスカープロモーション」は、福岡出身の古賀誠一氏(80)が天理高校を卒業後、タレント事務所勤務などを経て、一代で築き上げたものだ。