【ボクシング】「コロナ報道は陰謀だ」 ボクシング世界王者の持論に海外物議「封鎖措置を無視」
新型コロナ禍での自宅待機命令を無視「いつもと何も変わらない」ボクシングのWBO世界ウェルター級王者のテレンス・クロフォード(米国)が新型コロナウイルス感染拡大で、米各都市で自宅待機命令やロックダウンが出される中、これを無視。「コロナはメディアの陰謀だ」と持論を展開して物議を醸している。米専門誌「リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で4位に選出されるなど、米国最強の呼び声高いクロフォードの暴挙は海外で波紋を広げている。