【新型コロナ】高須院長、武漢の死者数を疑問視「実態はそんなもんじゃない」
中国湖北省武漢市の衛生当局は17日、新型コロナウイルス感染症による同市のこれまでの死者数を1290人上積みして訂正し、計3869人と発表した。発症者も325人増え、計5万333人となった。流行初期の混乱の中、自宅で死亡した人たちがおり、集計から漏れていたと説明した。政府発表のほかに多数の死者がいたのではないかとする市民の疑念を解消する狙いがあるとみられるが美容外科、高須クリニックの高須克弥院長(75)はこの話題を取り上げ、「実態はそんなもんじゃないと思います」と疑問視した。