【サッカー】「ケガがなければ…」日本代表の歴史を変えられた“未完の逸材”たち 小野 久保竜彦 小倉
サッカー日本代表が初めてワールドカップに出場した1998年のフランス大会から20年以上の時が経った。中田英寿、本田圭佑など、長きにわたって代表チームの中心選手として存在感を放ったプレイヤーがいる一方、ケガの影響で代表に定着できない選手もいた。これまで6度ワールドカップに出場している日本代表の最高成績はベスト16だが、「あの選手が万全ならば、もっと上に行けたのでは?」と思わせた選手も少なくない。