【新型コロナ】茂木健一郎氏 オンライン授業導入求める 文科省は日本の教育から手を引いて
脳科学者の茂木健一郎氏(57)が22日、新型コロナウイルスの影響で休校が長期化している小中高校において、オンライン授業の導入が遅れている現状を嘆いた。茂木氏は、オンライン授業のみでは原則、単位を認めない文部科学省の規制によって、学校側が導入に消極的になっていると指摘した記事を引用。「もう、文科省には、お願いだから、日本の教育から手を引いてもらえないだろうか」とつぶやき、「この状況で、邪魔な存在でしかない」と苦言を呈した。