【サッカー】サッカー選手、うつ病の症状倍増…公式戦中断でストレス
新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの国・地域で公式戦が中断しているサッカー界では、うつ病の症状を訴える選手が倍増したとの調査結果が出た。目標が見えないストレスや経済的な不安が要因とされる。国際プロサッカー選手協会(FIFPRO)が3~4月、自宅待機などの感染対策が取られた16か国・地域の男子選手1134人(平均年齢26歳)、女子選手468人(同23歳)を調査したところ、男子は13%、女子は22%に無気力などのうつ病の症状がみられた。