【レスリング】“つりパン”廃止論が加熱「昔から違和感」「シングレッドが嫌だって言う理由で部員集め苦労した」五輪戦士も続々支持
レスリングのユニホームを見直す声がにわかに熱を帯びている。五輪などに出場した現役選手やOB選手が12日までに、競技イメージ向上のために、いわゆる“つりパン”と呼ばれる上下一体型のつなぎ状のユニホーム(シングレット)しか認められていない現行ルールを廃止すべきではないかという意見に賛同した。発端は、シドニー五輪代表で総合格闘家の宮田和幸(44)から発せられた「前から思ってたけどレスリングはシングレット廃止してラッシュガードとショーツにすれば人気あがるはず。