【ボクシング】50歳辰吉丈一郎が初告白!左ノーガードの真実 網膜剥離を逆手に取る秘策だった
1990年代、日本ボクシング界は一人の男が中心だった。WBC世界バンタム級王座に3度就いた辰吉丈一郎だ。国内最速(当時)の8戦目で世界奪取、度重なる眼疾、世界戦3連敗からの返り咲きなど強烈なインパクトを与え続け、試合から遠ざかった今も現役を名乗る。5月15日で50歳を迎えた“浪速のジョー”が独占インタビューに答え、スリリングな試合を呼んだ極端に低い左ガードは、網膜剥離で視野が奪われたことを逆手に取った秘策であったことなど、知られざる真実を語った。