【サッカー】元サンフレ塩谷選手がマスク寄贈 広島市に8000枚
J1サンフレッチェ広島で3度のリーグ制覇に貢献し、現在はアラブ首長国連邦(UAE)のアルアインに所属する塩谷司選手(31)がこのほど、広島市にマスク8千枚を寄贈した。市によると、市医師会を通じて医療機関で活用してもらうという。塩谷選手は、知人の医療従事者などを通じて、日本のマスク不足を知った。2012年にJ2水戸から加入し、移籍する17年まで過ごした広島に対して「お世話になったので何か恩返しできないか」とマスクを贈ることにした。