【音楽】JASRAC、19年度の徴収額が過去最高 動画や音楽サブスク、コンサート好調
日本音楽著作権協会(JASRAC)は20日、2019年度の著作物使用料の徴収額が、過去最高の約1177億円だったと発表した。これまで徴収額が最も多かったのは07年度の約1156億円。JASRACによると、動画配信や音楽サブスクリプションサービスといったインタラクティブ配信分野での徴収額が前年度比約14%増の約218億円に伸びたことに加え、ドームやアリーナでの大規模公演を中心としたコンサート市場が好調だったことも影響した。