【野球】「判断材料足りない」「評価できない」ドラフトで頭抱えるスカウト陣 夏の甲子園中止決定
夏の甲子園中止を受け、プロ野球のスカウトからは「評価ができない」「判断材料が少なく、非常に難しい」との声が上がった。アマ野球は春のセンバツの他、全日本大学選手権や社会人の日本選手権も中止になっており、各球団は11月に予定されている新人選手選択(ドラフト)会議の戦略作りで頭を悩ませそうだ。ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクは「安全第一なので判断は尊重したいが、例年並みの水準のドラフトは難しくなる」との見通しを示した。