【相撲】緊急事態宣言解除でも出稽古禁止 相撲協会 「独自の予防策を講じていきます」
日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は22日、相撲記者クラブ代表の電話取材に応じ、緊急事態宣言が25日に全面解除された場合でも、引き続き出稽古を禁止する方針を明らかにした。申し合いなど力士同士が接触する稽古の再開は、各部屋の師匠が可否を判断するという。不要不急の外出の禁止、新型コロナウイルス感染予防策の徹底などを改めて求める通達も出したといい、芝田山部長は「政府の宣言が解除されても、コロナが収まったわけではない。