【サッカー】サッカー女子W杯、23年の日本招致撤退へ…財政負担重く
日本サッカー協会が22日夕に緊急理事会を開き、開催地に立候補している2023年女子ワールドカップ(W杯)の招致からの撤退を協議することが、複数の関係者の話で分かった。25日に開催地が決まる直前だが、立候補の取り下げを決める見通しという。関係者によると、東京五輪が1年延期となってスポーツ関連の財政負担が増すこと、国際サッカー連盟(FIFA)による開催候補地の評価リポートで最高評価を得られなかったことなどを総合的に判断したとみられる。