【囲碁】仲邑菫初段 女流最強戦本戦入り 公式戦再開から2連勝「次は頑張ります」
囲碁の最年少棋士・仲邑菫初段(11)が25日、大阪市内で、女流最強戦最終予選の対局に臨み、出口万里子初段(29)に237手で白番半目勝ちし、本戦入りを果たした。新型コロナウイルスの影響で18日に公式戦が73日ぶりに再開されて以降2連勝。「前半からずっと悪かった。後半に追いつけて良かったです。次の本戦は頑張ります」と語った仲邑に対し、出口は「前半は良かったのですが、後半はゆるんだり錯覚もあり、残念でした」と振り返った。