【小林よしのり】“マスク警察”は「表現者の敵」 抗議受けシンポジウム開催できず
漫画家、小林よしのり氏(66)が29日、過度にマスクの着用を求め、私的に制裁を加える“マスク警察”に対して苦言をつづった。自身の主催するシンポジウムが“マスク警察”から抗議を受け、会場側がマスクなしでの開催を拒否したと報告。新型コロナウイルスに対して、「今の日本での過剰反応はインフォデミックだ」と主張している立場から、他の感染対策を万全にする代わりに「わしの言論・表現の自由に関わるので、マスクだけは見逃してくれ」と依頼したという。