【東京五輪】群馬・前橋市、南スーダン選手団受け入れを「来年まで大会終了まで継続」 全国から多額の寄付に市長決定
東京オリンピック・パラリンピックに向けて事前合宿中の南スーダン選手団について、前橋市は22日、今月末までとなっていた合宿の受け入れを、来年の大会終了まで継続すると発表した。継続決定に選手らは口々に感謝の言葉を述べ、「さらにトレーニングを積めるチャンスだ」と大会出場への決意を新たにした。継続は、選手団と同国オリンピック委員会からの継続希望と、市が資金確保で実施した「クラウドファンディング型ふるさと納税」に全国から多額の寄付があったことなどから決定したという。