【サッカー】<Jリーグ>経営情報開示で23クラブ赤字発覚も「破産」が出ないワケ「赤字=経営がうまくいっていないというわけではない」
Jリーグは30日、リモート会見で「2019年度・クラブ経営情報開示資料」を公表した。5月の先行発表の際には<鳥栖の赤字20億円>が話題を集めたが、19だった赤字クラブに磐田、水戸、柏、相模原が仲間入りして<計23>となった。この中で柏が、鳥栖に次ぐ10億1300万円の赤字を計上している。もともとJリーグには脆弱な経営体質のクラブが多く、この日は札幌、仙台、鳥栖、福島、相模原、長野、富山の2期連続の赤字が明らかになった。