【亜細亜大学】箱根駅伝復活出場を目指す亜大にケニア出身のムワカ新コーチ就任
2010年を最後に箱根駅伝出場から遠ざかっている亜大に、復活の切り札として、ケニア出身のパトリック・ムワカ新コーチ(27)が1日、就任した。今年の4月まで実業団の愛三工業に所属していたムワカコーチは5000メートル13分21秒45、1万メートル27分33秒14の自己ベスト記録を持つ。大学駅伝界でケニア出身の指導者としては国士舘大にジェームス・ムワンギコーチ(35)がいるが、まだ、27歳と若く、現役バリバリのムワカコーチは、一緒に走りながら学生のレベルアップをサポートする。