【テニス】「金メダルを狙えるところまできた」 日本テニス協会も大坂なおみを絶賛 「五輪に向けて連携していく」
延期された東京五輪まで1年を切った段階で、一時は低迷した大坂が復活を証明する2度目の全米オープン優勝。五輪と同じハードコートでの充実した戦いは来夏の祭典での活躍を予感させ、日本テニス協会の土橋登志久強化本部長は「金メダルを狙えるところに本当にきた」と力を込めた。同協会で大坂を担当する吉川真司コーチはフットワークで切り返しの際のスピードやフォアのクロスへのカウンターショットに特に成長ぶりを感じたそうで「さらなる進化へ向けて、いいスタートを切った。