【相撲】休場続きの白鵬と鶴竜に「第一人者の自覚を」横審 矢野委員長
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大相撲の横綱審議委員会がおよそ半年ぶりに開かれ、矢野弘典委員長は、この1年で場所の半分以上も休場している白鵬と鶴竜の両横綱に対して「第一人者であるという自覚を徹底してほしい。ほかの力士よりも一段高い自己規制の基準を持つべきだ」と厳しい見方を示しました。横綱審議委員会は、ことし1月に定例の会合を行って以降、新型コロナウイルスの影響で会合の中止が続いていましたが、28日およそ半年ぶりに開催され、東京 両国の国技館で日本相撲協会の八角理事長から報告を受けました。