【映画】黒木瞳 4年ぶり監督作品「十二単衣を着た悪魔」 現場では「緊張感保つために丁寧語」ほぐす時は“ため口”で
女優黒木瞳(60)が28日、大阪市内で会見し、監督を務めた映画「十二単衣を着た悪魔」(11月6日公開)への思いを語った。映画「嫌な女」以来、4年ぶりとなる長編映画監督作で、内舘牧子氏の著書「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を映画化。源氏物語の世界にタイムスリップする主人公の現代ネガティブ男子、雷(らい)役を務めた伊藤健太郎(23)について、「最初はダメンズ役なのでかっこよすぎるかなとも思いましたが、とっても器用で“一を聞いて十知る人”。