【野球】中日エース大野雄大に「残留」情報 巨人垂涎もコロナ禍でFA争奪戦で資金難 18試合 10勝5敗 1.79
「確実にチーム力が上がっている」
中日の関係者は手応えを口にする。10月に入って16勝6敗と大きく勝ち越し、阪神、DeNAを抜いて2位に浮上。前年5位から、8年ぶりのAクラス入りを果たすのは時間の問題だ。先日の球団取締役会では、3年契約2年目の与田剛監督(54)の来季続投方針が確認されたが、誰よりチームの躍進に貢献しているのは、今季10勝5敗をマークし、巨人の菅野を上回るリーグトップの10完投、6完封で防御率1・79を誇るエース左腕の大野雄大(32)である。