【相撲】24人集団感染の玉ノ井部屋 師匠が当時の心境明かす「びっくりどころの話じゃない。本当に何も言葉が出てこないというか…」
大相撲秋場所で新型コロナウイルスの集団感染が判明した玉ノ井部屋の師匠、玉ノ井親方(元大関・栃東)が30日、報道陣の電話取材に応じ、当時の部屋の状況や心境を明かした。玉ノ井部屋では、秋場所前から部屋の力士28人中24人が感染。一時全員が入院したが、9月26日までに全てが退院していた。集団感染が判明後初めて取材に応じた玉ノ井親方は、当時の状況を「みんな場所前まで仕上がってできていた。