【野球】阪神・藤川が「第35回龍馬賞」受賞 「坂本龍馬さんに憧れ“志”という言葉を胸に現役生活を送ってきた」
今季限りでの現役引退を表明している阪神の藤川球児投手(40)が社会、文化、教育など様々な分野で活躍した高知県内の個人、団体に贈られる「第35回龍馬賞」(主催・龍馬賞基金、福島清三代表)を受賞することが1日、分かった。同県出身で高知商から阪神入りし、日米通算245セーブ(1日現在)を挙げるなど国内にとどまらない活躍が評価され、主催者は「地元・高知の誇りであり、坂本龍馬の精神を体現していた」と受賞理由を説明した。