【橋下氏】「結果尊重すべき」 都構想投票率は前回下回る
大阪都構想の是非を問う住民投票が1日実施され、即日開票された。大阪市選挙管理委員会によると、投票率は62・35%だった。「大阪市存続」が選ばれた2015年の前回投票での66・83%から4・48ポイント下回った。「僕自身の説明不足だった」と敗北の弁を残して政界から引退した橋下徹前大阪市長(51)は、フジテレビ系の情報番組「Mr.サンデーSP」に出演し、番組冒頭で「(大阪都構想では)私は部外者みたいになっていますが、結果がどっちになるにせよ結果が尊重すべきだと思っている」と淡々と語った。