【柔道リオ五輪銅】山部佳苗が引退会見「やり切った」恩師は「わがままで大変な選手」
デイリースポーツ
引退会見を行った山部佳苗(中央)と薪谷翠コーチ(右)、ミキハウスの野村忠宏GM柔道女子78キロ超級で16年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの山部佳苗(30)=ミキハウス=が6日、大阪府八尾市で引退会見を行った。「自分の中でやり切った思いがあった。納得いく柔道ができたのと、(所属の)後輩たちがしっかり頑張ってくれる道筋ができたと感じて引退を決めた」と報告し、「自分の柔道人生は悔いなく終わり幸せだった」と晴れやかに語った。