【F1】ホンダが撤退を決めた最大の理由は財政問題だとF1最高責任者
2021年シーズンを最後にホンダがF1撤退を決めたのは財政的理由によるものだったとF1最高責任者が語った。F1最高責任者であるチェイス・キャリーが、ホンダが2021年シーズン限りでF1活動を停止することを決定したのは主に財政的理由によるものだと語った。ホンダはその公式発表の中では、今後2050年までにカーボンニュートラルを実現することが最優先すべき事項であり、そのために現在F1活動に関与している技術者たちを含め、社内の優秀な人材をそちらのプロジェクトに集めることが必要だと判断したとしている。