【野球】なぜヤクルト“ドラ1”奥川恭伸はデビュー戦でプロの洗礼を受けたのか…「昨夏甲子園の方が良かった」との厳しい指摘も
ヤクルトのドラフト1位のルーキー、奥川恭伸(19)が10日、神宮球場で行われた広島戦にプロ初登板、3回途中で9安打5失点して57球で降板するプロの洗礼を浴びた。ストレートの最速は148キロだったが、3回には140キロ前半に落ち、松山竜平(35)の2ランを含む4連打を浴びてアウトをひとつも取れず降板。ドラフトで巨人、阪神、ヤクルトの3球団が競合したポテンシャルの凄さを見せることをできないままホロ苦いプロデビュー戦になった。