【ビックリマンチョコ】愛ゆえの贋作探求… 1枚25万円『ビックリマン』“パチシール”に見るニセモノの価値基準
時代を揺るがす空前のヒット商品に“ニセモノ”はつきもの。現代では、著作権をはじめとするさまざまな法整備が進み、「許されないもの」という認識が常識となり、市場に出回らなくなってきているが、そのあたりがまだ“緩かった”1980年代にはさまざまな“ニセモノ”が市場をはびこった。今年『悪魔vs天使シリーズ』が35周年を迎えたロッテ『ビックリマンチョコ』も例にもれず、本物と見間違うほど精巧なものから、クオリティの低い類似品までさまざまな種類の“パチシール”が存在。