【競歩】競歩の意外なトイレ事情 専門家が語る競技の魅力、なぜ日本は「世界記録」が出せるのか?
東京五輪の陸上競技で最も金メダルに近い競技と目されている「競歩」。世界記録保持者の鈴木雄介、2019年のドーハ世界陸上20km金メダルの山西利和、10000mで世界最高記録を上回る数字を出した高橋英輝など、全員メダル候補といっても過言ではない。そんな競歩は素朴な疑問が溢れる競技でもある。「なぜゴール直前にトイレに行くの?」「競歩に向いている選手ってどんな選手?」「そもそも何がきっかけで競歩を始めるの?」。