プロ野球選手会が中日・加藤代表に抗議文 保留者続出の契約更改めぐり「信頼関係を維持できない状況」 ★2
日本プロ野球選手会は28日、中日の加藤宏幸球団代表の言動に関し、抗議文を出したことを発表した。同会は26日から始まった中日の契約更改交渉において、「所属選手に対する査定方法の事前説明が二転三転したり、不十分な点があった」と指摘。さらに加藤代表が「メディアに対して、一方的に所属選手が年俸金額で揉めているかの印象を与える発言をするなど、選手と球団の信頼関係を維持できない状況が発生している」とした。