【高校陸上】高校生5000m13分台が史上最多22人!高速化の波が止まらない
その世代を牽引するのが石田洸介(群馬・東農大二高3年)だ。石田は福岡・浅川中時代、1500m(3分49秒72)、3000m(8分17秒84)、5000m(14分32秒44)の中学歴代最高記録をすべて塗り替えた同世代のスーパースター。昨年も2年生ながらランキングトップの13分51秒91をマークしていたが、今年はさらに飛躍を遂げ7月に13分36秒89で走り、佐藤秀和(仙台育英高)が持っていた13分39秒87の高校記録を16年ぶりに塗り替えた。