【パリ五輪】<橋本聖子大臣>空手や野球の落選受け「なぜ追加、除外されるのか、明確に選手に示していくことが必要ではないか」
橋本聖子五輪相(56)が8日、閣議後の会見で、24年パリ五輪で1対1で踊って採点で勝敗を決める「ブレークダンス」が初採用され、空手や野球が落選したことを受け、「大会を主催する国の考え方が反映するものだと受け止めている」と話した。一方で「五輪は継続性があるものなので、選手は不安感を持ったりもする。なぜ追加、除外されるのか、明確に選手に示していくことが必要ではないかと同時に受け止めた」とも話した。