【大学バレー】早稲田が完全勝利でインカレ4連覇 村山豪「自分の役割」を全うしたラストイヤー
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第73回 全日本大学男子選手権 決勝
12月6日、早稲田大学 3(25-18.25-20.25-21)0 日本体育大学。早稲田大学が4年連続8回目の優勝2セットを連取した早稲田大学のマッチポイント。24-21の場面で、サーブ順が巡ってきたのは、主将の宮浦健人(4年、鎮西)。前衛に並んで立つふたりの4年生、ミドルブロッカーの村山豪(駿台学園)とセッターの中村駿介(大塚)はすでに半分泣きながら、祈るような思いでサーブの行方を見ていた。